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熱情のロジック

2009-04-30

熱情のロジック
[坂井朱生/挿絵:冬乃郁也]

熱情のロジック (ダリア文庫)熱情のロジック (ダリア文庫)
(2006/03)
坂井朱生 / 冬乃郁也

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涌井真人は友人を介して知り合った設計士・仁木久芳と勢いと成り行き任せで寝てしまう。仁木は感じやすい真人の躰が気に入ったらしく「しばらくつき合おう」という提案をしてくる。甘さに溺れ与えられる快楽の檻に囚われるうち、真人は次第に仁木に惹かれていくが、いつか来る終わりの日に怯え、なかなか素直になれない。そんなある日、仁木の昔の恋人が現れて……。


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Review

こちらは、「誘惑のプロセス」のスピンオフ作品になります。前作は、弟のお話でしたが、今回はお兄ちゃん・真人が主人公。

友人(弟の恋人)との食事の席で、出会った真人と仁木。彼らは、偶然再会した後、飲み友達という関係を経て、付き合いはじめることに…。

出会い(好みのタイプとして印象に残り、気になる)
→再会、飲み友達になる(特別な好意を持つようになる)
→仮恋人期間(どんどん深みに嵌っていく)
という、真人の気持ちの変化が、じっくりじんわりと丁寧に描かれていて、一つの恋をしっかり堪能させてくれる作品でした。

たった一人の家族・千智に恋人ができた寂しさも影響し、大切な人を失って一人ぼっちになってしまうことを恐れ、あと1歩が踏み込めない真人と、過去に束縛しすぎて恋人に振られたという経験から、
あまり強引には踏み込めない仁木。
二人の微妙な距離感には、もどかしくもドキドキさせられます。

物語の後半で、仁木が大好きでたまらない(嫌われたくない)から、逃げだしてしまった真人と、真人の気持ちを知って、がっちり逃がさないぞ体制に入った仁木の攻防戦は、切なくて、読み応えがあります。

恋人を甘やかすことが大好きで、相手をまるごと受け止めようとする仁木と、甘やかされることに慣れていないけれど、寂しがりやさんで臆病な真人は、お似合いな二人だと思いました。

甘やかし攻めタイプが好きな方にオススメしたい一冊です。

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : ボーイズラブ 坂井朱生 冬乃郁也

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Author:Coo
少女コミックからBLコミック・小説、ハーレクインコミック・小説まで無節操に読んでます。レビューは、ちょくちょくネタバレしていますので、ご注意ください。

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