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執事の特権

2009-03-04

執事の特権
[榎田尤利/挿絵:佐々木久美子]

執事の特権 (SHYノベルス149)執事の特権 (SHYノベルス149)
(2006/01/26)
榎田 尤利

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「この仕事に必要なものは忍耐と経験、幅広い知識、そして寛容と自己犠牲です」業界大手の乃木坂製薬の営業職の面接に出向いた仁は、なぜか27人目の特別秘書候補として、執事である富益の執事教育を受けながら、乃木坂製薬経営企画室本部別室室長であり、創始者の孫である乙矢の住む屋敷で暮らすことになっていた。眠っているときの乙矢は美貌の貴公子さながらだが、現実は人に影を踏まれるのも嫌いな潔癖性で人間嫌いで毒舌家でわがままでひとりよがりで神経質な男で、仁はまるでバイ菌扱いを受けるはめに!バトラー・ラブ登場。


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Review

営業の面接に行ったはずなのに、なぜか秘書(執事見習い)業務に就くことになり、おまけに、ご主人様は毒舌で神経質で潔癖症という変わり者だった―。

ご主人様(乙矢)が、それはもう強烈なキャラクターで、歴代の秘書たちが次々とリタイヤしていったのも、当たり前だろうな~という感じです。だって、初対面の開口一番が、「私に触れたら殺す。」って凄すぎる(笑)
それでも、物語が進み、彼の真実の姿が見えてくるうちに、可愛い人だな~と、たまらない愛おしさを感じてしまいました。

対して、執事見習いになった仁は、面倒見が良くて、忍耐強く、優しい人。相手が誰であろうと、正しいと信じたことはまげない芯の強さが、魅力的です。

乙矢が、人に触られるのが嫌いなのは、相手が汚いからではなく、自分が汚いと思い込んでいるから。
幼い頃に母親から受けた言葉の暴力に苦しみ続けている彼に、仁は、「あなたは汚くない」と、何度も言い聞かせます。
少しずつ、仁に信頼を寄せていく乙矢と、乙矢の世話をすることに奇妙な使命感と充実感を覚えていく仁。二人の気持ちの変化が丁寧に描かれていて、引き込まれました。

それにしても、乙矢の後半のツンデレっぷりは、たまらなかった~。お薦めの一冊です♪

テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

tag : ボーイズラブ 榎田尤利 佐々木久美子

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Author:Coo
少女コミックからBLコミック・小説、ハーレクインコミック・小説まで無節操に読んでます。レビューは、ちょくちょくネタバレしていますので、ご注意ください。

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