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秘密

2013-03-01

秘密 (Kindle版)
[著]リン・グレアム

秘密 (ハーレクインSP文庫)秘密 (ハーレクインSP文庫)
(2012/10/16)
リン グレアム

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何できみと結婚しなければならないんだ?」これがルークの答えだった。「きみには、ぼくの妻にふさわしい家柄も教養もない」キャサリンの頬から血の気が引いた。父も母もなく孤児院で育ったキャサリンは、愛に飢えていた。著名な大実業家のルークに恋した18歳のとき、何も求めず、ひたすら愛を捧げた。だが、彼女に与えられたのは、愛人という名前だった。豪華な住まい、贅沢な暮らし……そこにあるのは不安だけ。そして今、キャサリンは決断を迫られていた。


 
Review

18歳で初恋を知り、それ以来、資産家である彼の管理(監視)下で、経済的には何不自由無い暮らしをしてきたヒロインのキャサリンは、愛人としての生活に希望を見出せなくなり、彼の元を去り、子供を産んで育てる人生を選びます。

どちらか、またはお互いに誤解して離ればなれ→誤解が解けるまで紆余曲折アリというパターンのシークレットベビーものは、今まで何作か読んだことがありますが、こちらの作品はそれとはちょっと違う印象を受けました。キャサリンがヒーローの元を立ち去る際に、自分が彼に本当の意味で愛され必要とされることは無いのだと、絶望してしまっている状態だったところが切なかったです。
そして、ヒロインとヒーローは5年後に再会を果たしますが、キャサリンが転んだ拍子に頭を打ち記憶喪失になってしまう展開には驚きました。ヒロインの記憶は、ヒーローと順調に交際していた頃まで戻ってしまったのです。「大事な一人息子の事忘れちゃったの!?」と、なかなか衝撃的でした。

ヒーローのルークについては、ヒロインが去ってしまった後、彼女に対してとった行動や言ってしまった言葉を、とても後悔して、彼女が戻ってきたら、結婚するつもりだった(家まで購入していた)という点では、まだ救いようのある人だったのかな~と感じました。少なくとも、生まれや育ちで彼女を差別するような人では無かったという点では、好感が持てました。
キャサリンは、ある障害を抱えていましたが、それを理解されないもの、恥ずかしいものと考え、隠しています。その障害について、ルークが気付き、理解を示してくれるようになった点については、良かったなぁ…と、ほっとしました。

再会後は、ルークがキャサリンを失わないようにと、あの手この手で頑張っています。このヒーローは、ヒロインを絶望させた一言こそ救いようがありませんが、それ以外は、それなりにヒーローらしいふるまいで対応していて、応援したい気持ちになれる男性でした。

テーマ : ロマンス小説感想
ジャンル : 小説・文学

tag : リン・グレアム ハーレクインロマンス 電子書籍 Kindle

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Author:Coo
少女コミックからBLコミック・小説、ハーレクインコミック・小説まで無節操に読んでます。レビューは、ちょくちょくネタバレしていますので、ご注意ください。

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