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ダンカンの花嫁

2013-06-26

ダンカンの花嫁
[著]リンダ・ハワード

ダンカンの花嫁 (MIRA文庫)ダンカンの花嫁 (MIRA文庫)
(2006/01)
リンダ ハワード

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“花嫁募集―当方、健康な牧場経営者。子供好きの地道な女性求む”ある地方紙の募集広告にマデリンはたちまち興味を持った。広告から読み取れるのは、この男が子供を産む道具と働き手を兼ねた妻を求めていることだけ。呆れるほど正直なその文面に、彼女は怒りよりも清々しさを覚えた。いったい、どんな男なのだろう?優雅な都会生活にうんざりしていたマデリンはミスター・ダンカンの待つモンタナへと旅立った。小さな冒険を胸にときめかせながら。


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Review

ヒーローのリースと、ヒロインのマデリンが出会ったきっかけが、「花嫁募集広告」だったという設定が、なかなか凄い話だなぁ…と感じました。
お見合いでも結婚紹介所でもない訳ですから、相手がどんな人物でどんな人柄かの保証もありませんし、なにかしらの悪癖を持っているかもしれないという可能性も十分ありえます。それなのに、ろくなお付き合い期間も無しで、結婚を決断してしまった2人には驚いてしまいました。お互いに一目惚れだったとしても、思い切った行動すぎです。

リースは、離婚暦があり、かつての妻に手酷く裏切られた経験により、かなりの女性不信に陥っています。傲慢で石頭なヒーローです。
離婚時に、前妻に支払わなければならなかった大金のせいで、所有している牧場の規模がかなり小さくなり、一度は経営自体も危うくなってしまい、ようやく経営を立て直し始めた状態のリースは、マデリンとの結婚前に、仮に将来離婚することがあっても、お互いの財産はそのまま守られるという契約を、彼女に求め、その後も彼女に対して、なかなか気を許そうとしません。
一方、マデリンは、「前妻と自分は違う。彼女のツケを自分に払わせようとしないで。」と強く主張しますが、もっともな話です。

ヒーローのリースは、牧場の所有権を気にするあまり、マデリンのことをきちんと公正な目で判断することができなくなっている悲しい人だなと感じました。
それに比べて、マデリンは働き者で聡明で美しくて、ヒーローにはちょっともったいないくらいの女性です。

ヒーローは、かなりの石頭ではありますが、バカでは無いので、自分の過ちとマデリンに抱いている愛情、そして彼女が彼に求めているものに、最後はきちんと気が付いてくれます。なかなか読後感の良い作品で、面白かったです。

 

テーマ : ハーレクイン小説感想
ジャンル : 小説・文学

tag : リンダ・ハワード ハーレクインロマンス

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Author:Coo
少女コミックからBLコミック・小説、ハーレクインコミック・小説まで無節操に読んでます。レビューは、ちょくちょくネタバレしていますので、ご注意ください。

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