スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

永遠なる時の恋人

2013-03-27

永遠なる時の恋人
[著]J.R.ウォード

永遠なる時の恋人 (二見文庫 ウ 7-2 ザ・ミステリ・コレクション)永遠なる時の恋人 (二見文庫 ウ 7-2 ザ・ミステリ・コレクション)
(2009/04/20)
J.R.ウォード

Amazonで商品詳細を見る

余命わずかな去りゆく者に永久(とこしえ)の愛の誓いを―――。
戦士としての忠誠か、愛しき者への献身か、人間とヴァンパイアの壁をふたりは乗り超えられるのか ?

このロマンスはすごい! 読まないと損をする面白さ! 空前の全米ベストセラーロマンス!

壮絶な戦闘から三カ月後―――。〈黒き剣兄弟団〉のメンバーは、一族の絶滅を防ぐため、守りの堅い要塞のような館に集まり寝起きを共にしていた。
一方、レッサーたちも対ヴァンパイア戦略を大きく変え反撃の機会をうかがっていた。
そんな折、〈 兄弟団 〉いちばんのプレイボーイ、レイジは、たまたま館を訪れていた“人間”の女性、メアリをひと目見て恋の虜に。
ところが彼女は不治の病にむしばまれ、余命いくばくもない運命だった…。
ますます目が離せない、大好評〈ブラック・ダガー・ブラザーフッド〉シリーズ第2弾!


新本検索
永遠なる時の恋人 // 楽天ブックスで探す

古本検索
永遠なる時の恋人 // ブックオフオンラインで探すicon
永遠なる時の恋人 // ネットオフで探す
 
Review

ブラック・ダガー・ブラザーフッドシリーズの2作品目です。

今回のヒーローは、兄弟団の中でも、「ハリウッド」というニックネームをつけられてしまう程の色男、レイジです。
彼らの創生主である<書の聖母>の怒りを買ってしまったために、頭に血がのぼると、ドラゴンのような怪物に変身してしまうという呪いをかけられています。
自分をコントロールする為に、ヴァンパイアを撲滅しようとするレッサーと戦い、女性との情事に溺れ、鬱憤を常に晴らし続ける毎日を送っていたレイジでしたが、ある日人間の女性メアリと出会い、恋に落ちてしまいます。

ヒロインのメアリは、白血病と闘い、働きながら、「自殺防止ホットライン」でボランティア活動をしていました。ある時、耳は聞こえるけれど口はきけないジョンという名の少年(実は遷移前のヴァンパイア)との出会いにより、兄弟団と関わることになります。
短期の接触であれば、彼らは人間の記憶を消し去ることができますが、レイジは彼女の記憶を消すことをためらい、そして消しませんでした。

2人の間には、レイジがヴァンパイアであること、彼は人間のメアリから血が飲めないこと、彼女を抱こうとすると彼の中の怪物が出てこようとするなど、数々の障害が立ちふさがりますが、それらのことを一つ一つ解決していく過程のストーリーが面白かったです。

それでも、幸せな時間はつかの間で、彼女が余命幾ばくも無いことが医師から宣告されます。
レイジは、<書の聖母>に「メアリを救って欲しい。」と懇願しに出向きますが、交換条件として提示されたものは、あまりにも残酷なものでした。

レイジは、彼女の命を救いたい一心で、その条件を受け入れます。
でも、その条件は、私がメアリの立場だったら、それは受け入れられないなぁ…と感じるものでした。命が助かっても、「生きたい。」と強く願う理由そのものを失ってしまうわけですから…。結果的には、ある事情により条件が若干変更になり、結果オーライとなりました。

少し気になったのは、<書の聖母>が、人間の生死をどうこうできちゃうってのは、彼女の能力の範疇を超えているのでは…という点でしょうか。メアリーは、世界で、唯一無二の存在になってしまった気がしてなりません。うーん、いっそのこと、メアリを吸血鬼にしてくれたほうが、スッキリとハッピーエンドとして受け入れられた気がするなぁ…。

この作品は、メアリの勇敢さが光っていた作品だと思います。
レイジの抱えた怪物込みで彼を愛し、怪物が現われた時も恐れることのなかった凛々しさは素敵でした。

そして、一作品毎に完結していくのかと思っていたら、メアリの友人のヴァンパイアが誘拐されてしまい、ヴァンパイアとレッサーの戦いは激化していきそうな終わり方で、こちらの展開が気になってしまいました。

個人的には、一作品目の『黒き戦士の恋人』のほうが好みです。
 

テーマ : ロマンス小説感想
ジャンル : 小説・文学

tag : J.R.ウォード ザ・ミステリ・コレクション

トラックバック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Coo

Author:Coo
少女コミックからBLコミック・小説、ハーレクインコミック・小説まで無節操に読んでます。レビューは、ちょくちょくネタバレしていますので、ご注意ください。

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
Link
Amazon
楽天ブックス
楽天ブックスで探す
楽天ブックス
楽天市場
フルイチオンライン
フルイチオンライン
ブックオフオンライン
ブックオフオンライン
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
月別アーカイブ
新刊.net
人気記事ランキング

ブログパーツ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。