スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

見知らぬ侯爵と結ばれて

2013-05-23

見知らぬ侯爵と結ばれて
[著]エマ・ワイルズ

見知らぬ侯爵と結ばれて (ラズベリーブックス)見知らぬ侯爵と結ばれて (ラズベリーブックス)
(2011/08/10)
エマ・ワイルズ

Amazon.co.jpで商品詳細を見る

あと、2日で花嫁になるなんて…。令嬢ジュリアンはいまだ戸惑っていた。花婿であるロングヘイヴン侯爵にして公爵家の跡取り、マイケルは18年間婚約していたハリーの“弟”だ。ハリーが病で突然亡くなったのち、爵位とともに婚約も引き継がれたのだった。しかも快活だった兄と違い、マイケルは謎めいている。愛ある結婚を望むジュリアンは、ほとんど話したことすらない彼を夫として愛せるか不安だった。一方、望まぬままにすべてを引き継いだマイケルもまた迷いの中にいた。兄の死にひどく落胆している両親のために婚約に同意したものの、彼は妻にさえ絶対に知られてはならない任務にたずさわっている。おまけに結婚式の前々日、任務の途中に腹を刺され、裸になれば隠し通せない怪我をしてしまった。秘密を抱えたまま、距離をとった夫婦になればいいと思っていたマイケルだったが、新妻の愛らしさと聡明さに思わず心惹かれてしまい、そんな自分が兄を裏切っているようにさえ感じてしまう。秘密を抱え、お互いを知らないまま、結婚することになったふたりは…?


新本検索
見知らぬ侯爵と結ばれて // 楽天ブックス

古本検索
見知らぬ侯爵と結ばれて // ネットオフ
見知らぬ侯爵と結ばれて // フルイチオンラインicon


Review

メインカップル1組と、もう1組のカップルが同時進行で登場します。

公爵家の跡取り(長男)と結婚する予定だったヒロインのジュリアンは、婚約者の急死により、次男のマイケルとの縁談を受けることになります。
政略結婚的な話ではなく、双方の両親が仲が良かった為、強く希望し、それをジュリアンとマイケルが了承したという経緯で、明るく快活で親しみやすかった長男に対して、13歳で出征し軍隊に所属していた次男はよく知らない男性な為、ヒロインは不安でいっぱいです。
そして、マイケルは戦争が終わった後も国の為に密かに任務をこなしている有力者でした。

メインカップルの2人に関しては、ロマンス重視派の私にとっては、若干物足りない印象が残ってしまいました。
まるで亀の歩みのように、ジュリアンとマイケルは、お互いにゆっくりと心を通わせていきます。マイケルは元々の性質なのでしょうが、情熱的な恋人という雰囲気にはなりませんでした。
ですが、危険な世界に身をおいていたマイケルにとっては、穏やかな幸せを手に入れられたというのは、意味のあることなのかなと感じます。

同時進行で、マイケルの同士にあたるアントニアとローレンスの恋も描かれていますが、こちらは、マイケルに不毛な片想いを続けていたアントニアと、そんな彼女を愛するローレンスの攻防戦がなかなか楽しかったです。

マイケルが命を狙われたり、裏で手を引く人物は誰か…というサスペンスというかミステリー要素も楽しめます。
個人的には、ジュリアンの性格に物事を見抜く聡明さと優しさが素敵だなと感じる一方、アントニアの炎のような気性の荒さとどれほど嫉妬にかられていても理不尽にジュリアンを傷つけようとはしない凛々しさにも、好感が持てました。
物語の後半で、アントニアの好感度がぐんぐん上がってしまったので、ローレンスに陥落した後の彼女のエピソードがもっと読みたかったなーと思ってしまいました。


テーマ : ロマンス小説感想
ジャンル : 小説・文学

tag : エマ・ワイルズ ラズベリーブックス

トラックバック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Coo

Author:Coo
少女コミックからBLコミック・小説、ハーレクインコミック・小説まで無節操に読んでます。レビューは、ちょくちょくネタバレしていますので、ご注意ください。

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
Link
Amazon
楽天ブックス
楽天ブックスで探す
楽天ブックス
楽天市場
フルイチオンライン
フルイチオンライン
ブックオフオンライン
ブックオフオンライン
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
新刊.net
人気記事ランキング

ブログパーツ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。