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社交界の評判

2013-05-01

社交界の評判 (Kindle版)
[著]シルヴィア・アンドルー

社交界の評判 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)社交界の評判 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)
(2011/10/05)
シルヴィア アンドルー

商品詳細を見る(Kindle版)

忘れもしない17歳のあの日、へスターは社交界を去った。スキャンダルになった事件そのものよりも、ダンガラン卿の一方的な非難が何よりも彼女を傷つけた。兄の友人で、優しい彼にひそかに恋していたのに……。最後に彼に言われた侮辱の言葉を思い返すと、今でも腹立ちと恥ずかしさで頬が熱くなる。あれから6年が経ち、へスターは両親に説得されて、再び社交界に足を踏み入れようとしていた。でも、夜会に行けば必ずダンガラン卿に会う。そのとき、わたしは平気でいられるだろうか?



Review

17歳の若さで苦い社交界デビューを飾ったヒロイン、へスターは、両親の懇願により6年後に再び社交界で花婿探しをしなければならなくなります。
女性が学問や経済について話すことを歓迎されない世界で、彼女は花婿候補の男性相手に自論を繰り広げ、冷ややかな眼差しを浴び、密かに恋焦がれていた相手からも拒絶され…と、散々な目にあってしまった為、へスターは「私は絶対に結婚しない。」と頑なに誓っていました。
そんなヒロインの良き理解者である一つ年下の弟の支えを借りて、1シーズンだけと期限を決めて、彼女も形ばかりは社交界に復帰します。

かつて想いを寄せていたダンガラン卿(兄の友人)とも再会しますが、苦い思い出があるだけに不快感を感じ、へスターはできるだけ彼と距離を置こうとします。
ところが、彼女が夢中になっている数学を使った暗号(謎解き)の分野で、尊敬していた人物ゼノンが彼だと知ってしまい驚愕します。そして彼は、別名を使って素性を隠している有能なユークリッド(ヒロイン)を探していました。

頭の良い2人の追いかけっこ(ユークリッド探し)から、協力関係への発展、2人で過ごす時間が増えるごとに、ダンガラン卿は、彼女がとんでもなく賢くて機転の利く女性に成長していたことを思い知らされます。
ダンガラン卿が、頭の回転が悪く、ちっとも魅力的ではないと感じていた女性を突然意識し始め、いつの間にか彼女を愛するようになっていくところは、なかなか面白い展開でした。

ヒロインは一度、心に痛手を負っていますから、ダンガラン卿に関しては、恋心よりも同士のような感覚のほうが強いように感じました。「結婚しない。」という決心も変更していません。
一方、自分自身の「初恋」を自覚したダンガラン卿は、へスターになんとか自分との将来を考えて貰えるように、いろいろな手段で彼女の気を惹こうと努力します。素敵な男性がヒロインの愛情と信頼を得ようと必死になる姿は良いものですね。ちょっとドキドキしました。


テーマ : ハーレクイン小説感想
ジャンル : 小説・文学

tag : シルヴィア・アンドルー ハーレクインロマンス 電子書籍 Kindle

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少女コミックからBLコミック・小説、ハーレクインコミック・小説まで無節操に読んでます。レビューは、ちょくちょくネタバレしていますので、ご注意ください。

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